COLUMN

高温多湿なこれからのスキンケア

2021.03.31
6月(梅雨)の環境と肌への影響

皆さんは梅雨の季節にどんなスキンケアをされていますか?

湿度が高くてお肌も潤っていそうですが、実は湿度や温度が高いがために過剰に皮脂が分泌されてしまっていたり、除湿のためにつけるエアコンのせいで隠れ乾燥肌になっていたりします。

さらに梅雨でも雨の影響で量こそピークほどではないのですが、強さは真夏並みです。

梅雨は意外と肌に影響することがたくさん起きているんです。

 

梅雨のスキンケアを『皮脂の過剰分泌を抑える方法・対策』、『紫外線対策』、『エアコンなどの乾燥対策』に分けてご紹介しようと思います。

『皮脂の過剰分泌を抑える方法・対策』

まず、皮脂とは皮脂腺からの分泌物で、皮膚の表面に分泌された皮脂は汗と混ざり合って皮脂膜として皮膚の表面を覆って肌の水分の蒸散を防いでいます。

 

そこで、対策としては毛穴を引き締める効果がある収れん化粧水を使って肌をサラッと保つことと、過剰な皮脂を抑える化粧下地を使うことで防ぐことができます。

『紫外線対策』

紫外線による肌への問題は、「メラニンの過剰生成による日焼け、しみ、そばかす」などが挙げられます。

 

生活紫外線と呼ばれるUV-Aを1時間以上浴びていると真皮の奥にある繊維細胞やコラーゲンにダメージが、、

 

なので、汗や水に強くてマスクの擦れにも強いウォータープルーフのものを選ぶのが良いでしょう。

 

 

 

『エアコンなどの乾燥対策』

ベタつきを感じる季節だからこそ、肌表面の保湿機能の低下に気づきにくく、自覚がないまま『乾燥肌』になっていることがあります。

 

もちろん、エアコンの使用も肌にとっては乾燥を加速させるものでもあります。

 

そんな時はベタつきを感じない保湿ケアがとても重要になります。

 

みずみずしいジェル状の保湿アイテムや、さっぱりとしたテクスチャーの乳液などを使うと油分のバランスも整い潤った滑らかな肌をキープすることができます。

 

『それでも乾燥が気になる方』

よくマスクが当たってる部分がヒリヒリする時はありませんか?

 

それは摩擦などによる乾燥で、一回のスキンケアだけでは保湿が間に合わない場合があります。

 

そんな時には『乳液湿布』がとても有効です。

 

①全てのスキンケアを終えたら、大きめのコットンを2つに分けて毛羽立っていない面に乳液を適量出します。

 

②指の側面を使ってコットン全体に乳液を広げ、乾燥が気になる部分に張り付けて5分間置きます。

 

③5分経ったら剥がして、肌表面に残っている乳液を手でしっかり馴染ませたら終わりです。

 

 

これで皆さんも梅雨対策をしてみてください。

 

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